2014年2月12日水曜日

NOKTON 58mm F1.4 SLII Nで...

久々に、コシナ Voigtländer NOKTON 58mm F1.4 SLII Nで撮影。各写真にF値を記載。

Sedum hintonii
f5

セダム ヒントニー(左)、冬~春はよく増えます。毛の生えた葉に惹かれ、多肉の栽培を始めた頃からうちにいます。よく増えるため、幾度となく譲渡しましたが、カットした花芽や小さな茎を挿し木すると、いつの間にか増えています。日当たりが良いと花付きが良いのですが、花が咲いた茎の大半は枯れてしまいます。でも、地表付近の茎は少し生き残っていて、そこからまた少しずつ増えているようです。

Brachystelma chlorozonum
RSA, Mapumulo
f5.6

昨年末の記事で紹介した、結実したブラキステルマ。以前、種子が販売されていたことがあるので、結実しやすい種類なのかもしれません。最近カイガラムシが発生してしまい薬剤散布を施しました。その後調子を崩しはじめ、根の動きが止まりました。早くから隔離していたので油断していました。秋頃から鉢に潜んでいたと思われます。この2月が正念場です。すぐに新しい根が出てくれればなんとかなりますが、かなり心配。

Othonna retrorsa
f1.4

この株は国内実生株で、購入当時は枯葉ゼロの1頭でした。現在5頭になり、枯葉もそこそこ増えました。しかし、現地球のようなきれいな枯葉にならないですね。黒ずんだり縮れてしまったりします。幅広の葉が出せてないのが原因の一つなのでしょうか。でも、葉幅が広い個体とそうじゃない個体がいるようにも思います。葉が細い変種がいるという情報もあります(有名な某データベース)。

Aeonium 黒法師
f7.1

ホームセンターにて、落ちていた枝を店員さんから頂いたもの。8号くらいに植えられた大株(ラベルは「サンシモン」)から落下したものでした。

Pachyphytum oviferum
f5

一枚目の写真にも写っていた右の2号鉢は、星美人と×Graptoveria 'Amethorum'です。左の花芽を伸ばしているのも星美人。星美人は、小さい葉をから育てると、小さい実生苗とそっくりな期間が長くかわいい。アメトルムは植え替えの際に落ちた小さな葉を挿していました。それから数年経過したのがこの株で、ようやくそれらしい形になりました。これも、葉挿しに使った葉が小さかったこともあり、まだこんなサイズです。それにしても、このフラワーボックスにベンケイソウ科の多肉が並んでいる光景が新鮮で楽しい。夏の植物と色の系統が違いますし不思議な感じ。

2月8日は、うちの近辺でもかなり雪が積もりました。