2014年6月6日金曜日

Brachystelma megasepalum, Tanzania Ruvuma

Brachystelma megasepalum
Tanzania Ruvuma

今回は、約3年ぶり2度目の開花。そして前回は1輪のみでしたが、今回は合計12輪。


4月の終わり頃から動き始め、5月半ばには発蕾。その後は順調に膨らみました。最終的な蕾の長さは3~3.5㎝程。大きな萼片が目立ちます。ほぼ直射日光下での栽培だったため土の乾きも早く、乾燥しないように頻繁に灌水していました。


裂片の緑色が鮮やかでとても綺麗です。


いつも参考にしているガガイモ本によると、
副花冠の形態はB. buchananiiB. foetidumの2種に近いとのこと。


開花した次の日には写真のように黄色くなって枯れていました。


右上の物体がおそらく花粉塊。


実は少し前、ゲリラ豪雨と雹の直撃を受けました。運よく、この株はほとんど被害を受けませんでした(葉に一か所だけ雹による傷があります)。