2014年11月11日火曜日

Adenia kirkii; Arubuko Sokoke, Kenya


Adenia kirkii
Arubuko Sokoke, Kenya

季節外れな植物?夏型のはずですが、夏の終わり頃から少しずつ蔓を出すようになり、10月に入ってから葉が展開しました。以降葉数も増えていき、現在も生長を続けています。昨年輸入したものなので、まだ生長時期が不安定かもしれません。ラベルの通りであれば、この個体のルーツはケニア沿岸の熱帯乾燥林、Arubko Sokoke Forestになります。サバナ気候の植物、うちでは扱いやすいと思っていますがどうかな…(栽培植物のほとんどが夏型なので)。遮光がいらないという話も聞きますけど、イモが焼けしたりはしないのだろうか?


植物の塊根はできる限り地中に埋めるようにしていますが、本種に限ってはどうしても埋めたくないです。この肌の色と質感を鑑賞しないのは明らかに損だと感じるのでしばらく露出継続。現在プレステラ90(深)で栽培中。


ただ、イモも良いのですが、やはり本種最大の魅力は葉の模様だと思います。葉脈に沿った白っぽい部分。白(正確には薄い緑)と深緑のコントラストが本当に美しくて、何度も見返しています。


つる植物らしい巻き鬚。あちこちに引っかかります。来シーズンからは支柱を導入します。


放っておくと他の植物に絡み付くので、今は引っ掛かるものがない方向に蔓を向かせています。現在、南向き窓際に置いていて日当たりは良好(この写真は夜に撮影)。部屋を閉め切っていると焼けてしまう植物もいるため、ブラインドや網戸で遮光しています。暖房はまだ使っていません。最近の室温は、昼は晴れていれば最高で25℃近く、夜は最低16~17℃くらいでしょうか(※大雑把)。


塊根のオレンジ色は、そのうち褪せてしまうのだろうか?もっと彩度の低い、褐色の個体も目にしますし。それにしてもアデニアははまると大変そうです。葉に模様がある種や、枝にトゲがあるような種が気になる。