Rhytidocaulon splendidum Yemen, Type Locality
数日前からリチドカウロン スプレンディダムが咲いています。直径1㎝ほどの小さな花です。大体一日で萎んでしまう上に、茎が曲がっているため下に向かって咲く花が多くて写真が撮り難いです。茎が曲がっているのは萎れているわけではありません。
「Rhytido」はギリシャ語で「しわ」や「ひだ」の意。「Kaulos(caulon)」は茎。
Asclepiad exhibition
splendidumはsplendidに由来しているのだと思いますが、「華やか」や「輝く」、「立派」といった意味でしょうか。
R. macrolobumのような強健種ではないと感じます。梅雨時期は水を少な目に。夏~秋はしっかりと遮光(特に秋口の晴天は要注意)。