オマーン産のリチドカウロンが開花しています。小さな鳥籠型の怪しげな花です。
自然と花弁の結合部が外れていることも多いです。
本種も花に変異があるかもしれません。
R. macrolobum等と比べると茎が太く、ゴムのような弾力があります。
不思議な肌。ゾンビというか怪獣というか。
栽培環境次第ですのでなんとも言えませんが、遮光下で成長点付近が緑色になるくらいにしておくのが無難だと思います。一度水を吸うと、しばらくの間膨らんでいます。プセウドリトスに似たところがありますね。冬期の水やりは慎重にすべきと思います(根元を腐らせた経験あり)。
今日が今回の猛暑のピークだったのでしょうか。日本歴代最高気温も更新されました。 最近の関東地方、もはやリチドカウロンの故郷と似たような気候になっています。多くの地域で猛暑日が続いていて、異常な暑さです。ここ数日は夜に置き場全体を霧吹きで湿らせて、少しでも温度が下がるようにしています。