2013年5月7日火曜日

Brachystelma bracteolatum sp. nov. Nigeria

Brachystelma bracteolatum sp. nov. 
Nigeria

ブラキステルマといえば、南アフリカ共和国東部~東アフリカ地域が分布域というイメージがありますが、本種は西アフリカ地域のナイジェリアに分布。性質は他のブラキステルマと殆ど同じだと感じます。花弁全体がまだら模様のタイプと、花弁先端が黒単色のタイプ、2つが流通していますね花の香りは強烈です。それぞれの花弁(裂片)の長さは1.5㎝程と小さいです。




bracteolateとは「小苞葉」のことだそうです。花柄の付け根に見える突起のことでしょうか。まだら模様の蕾は、B. tuberosumのそれと良く似ています。



 
朝は冷え込む日もありますが、関東は大分暖かくなってきました。



2013年4月7日日曜日

Brachystelma nanum; RSA, Pilgrim's Rest



Brachystelma nanum RSA, Pilgrim's Rest

パステル調のかわいらしい花を咲かせるブラキステルマです。花は一度にたくさん咲くものの、それぞれが花径1cmに満たないため、見落としがち・・・。
この記事に載せた写真の株は、すべてPilgrim's Rest産の個体です。Pilgrim's Restは、南アフリカ共和国Mpumalanga州の町で、以前は金の採掘で栄え、現在は宿屋が軒を連ねる観光地だとか。Mpumalanga州にはB. filifoliumや、B. bruceae、他数種が分布しています。Asclepiad Exhibition - Notes_Brachystelma_b-l
やはりこの属は、南アフリカ共和国東部~東アフリカに多く分布してるようですね。

Pilgrim's Rest
 市街地は逆方向です。


Pilgrim's Rest産 : 葉が細い。花弁にピンク色のスポットがある。副花冠にスポットがほぼ無い。
Magaliesberg産  : 葉が丸い。花弁にスポットがほぼ無い。副花冠にピンクのスポットが多数。
それぞれ、上記の特徴があるように思います。しかし、葉が丸く副花冠がピンク色の個体が、Pilgrim's Rest産としてネットにアップされているのを見つけたので、そう単純な話ではないのかもしれません。 他にも、採集地はわかりませんが花全体にスポットが入ったり、逆にスポットが一切ない花も見かけました。いずれにせよ、様々なタイプがある事は確かです。


花が咲いてから枝が垂れてしまいました。今年は生長開始時期が早すぎて、日照が若干不足してしまったかなと思います。花が小さい種は毎年良く咲きます。


2012年12月30日日曜日

Flesh fly and carrion flower


 

 

 



Matelea cyclophylla

上記の写真は9月頃に撮ったもの。一番たくさん開花していた時期です。ニクバエがやってきて、ガガイモの花を物色していました。特にマテレアの花に夢中で、近寄っても逃げず、鉢を家の中に移動しても追いかけてくるほど。あまりにも無防備だったので、動画も撮り放題でした。
この前、動画をふと見返していたら、ハエのある行動に気付きました。
Youtubeに動画をアップしたのでご覧ください(HD、全画面表示推奨)。
1:50あたりまで飛ばしてもok

 

虫が苦手な人は見ないように

2012年11月7日水曜日

Stapelia hirsuta 'Michell's Pass'

 

 

 

 


Stapelia hirsuta 'Michell's Pass'

西ケープ州、ミッシェル山道の個体と思われるStapelia hirsutaです。
スタぺリアらしいゴージャスな花。見かけによらず無臭です。
大型で良く増える強権種だと思います。
ガガイモの花が苦手だという方がいますが、この花は特に嫌なんじゃないかなと思います。ガガイモの花の毛は、多肉の葉に生えるようなかわいらしい毛とは違いますよね。