2014年10月7日火曜日

台風一過

Pachypodium makayense

台風18号の影響で天気が崩れていました。植物は全て家の中に取り込んでいましたが、私の住む地域では、雨も風も多少強い程度でした。台風がきている実感が薄かったです。台風通過後は晴天となりました。まだ吹き返しの風があるので倒れにくいものから順に外に出しています。パキポディウムは葉を黄色く染め、休眠の準備に入っています。今年も地味にゆっくり生長しまして、良い感じに肥えました。

避難中の植物

部屋に取り込んだ植物の一部をなんとなく撮影していました。まーいろいろいます。ここは窓から1メートル以上離れた場所ですが、最近は太陽の高度が下がり日が入っています。この白いテーブルを使ってよく撮影しています。左後方の銀色の物体は、自作レフ板もどきです。たまに役に立ちます。

津田紅蛇丸

このサボテン、うちでは非常に扱いやすいです。遮光にそれほど気を使う必要がなく、フェロシオールと同じ場所で栽培可能。一度も花が咲いたことがありませんが、今年も問題なく太い刺を出し生長しています。

Gymnocalycium schroederianum

光沢のある黒い肌と金色の刺が異様にかっこいいギムノです。もうちょっと強い光に当てると、紫色っぽくなります。2.5号に入りきらなくなり、ようやく3号に昇格しました。この手のギムノはまだ調べていないものも多く、今後の楽しみの一つです。

Aristolochia salvadorensis

我が家唯一のアリストロキア。購入時は3号鉢が丁度いいサイズでしたが、今は一番長い枝が80センチくらいあります。昨年液肥をたくさん与えたら急に大きくなったので、今年は控えめにしました。しかし確実に鉢増しが必要です。この植物、アパートの一室で育てるのは向いていないです。多肉やサボテンと置き場所が被らないためまだなんとかなっている状態。カーテン越しの日照で十分ですし、広々としたリビングルームで大きな鉢に植えたらかっこいいと思うのですがね(引っ越したい)。


Haworthia davidii
Payne's Hill

超気に入っているシャープな草ハオ。H. calaensisH. hisuiなどはもう本格的に動き始めているのに、本種はまだ真夏仕様となっています。そもそもこいつは初夏にいち早く活動停止していましたし、若干デリケートな印象。根は大丈夫みたいなので、徐々に回復していくと思いますが。

今週は晴れが続くようなので、配置を元に戻さなければいけません。週末にまた台風(19号)が接近する可能性がありますけどね…