2015年2月28日土曜日

微妙な季節

Haworthia sordida

日が長くなってきました。気温も多少上がってきました。この季節のメイン置き場である南向き窓際は、快晴だと暑いくらいです。先日、ブラインドを全開にしておいたら僅かに葉焼けした株が出てしまいました。晴れた日はブラインドのスラット(slat)を常に下向きで閉じるようにしました。小型ファンを導入するのも良さそうですが、やる気が…。秋の室内窓際管理時に日焼けさせてしまったことがありますが、冬は初めてでした。今年はハオルチアを最前列に置いているためちょっと勝手が違うようです。



Pachypodium makayense

マカイエンセに花芽がありました。もう少し待ってほしいのですが、部屋に入れておくとどうしてもこの時期から動き出してしまいます。日当たりが良くても、窓際に置いておくと花柄が垂れ下がってしまうのでちょっと残念。


Euphorbia fanshawei
Zambia

毎年この時期に少しだけ枝を出し、その先に黄緑色の花を咲かせます。尚、この写真では、まだ花が開ききっていないと思われます。こういった塊根ユーフォが春先に花を咲かせている際、どれくらい灌水したらよいのか、いつも迷います。結局、殆ど灌水しないようにしています。本種と似たような姿をしているE. stellataに関しては、冬の間も枝が枯れないため土が乾いたら灌水しています(※室内管理)。


Haemanthus nortieri
Nardouwsberg

私が栽培している唯一の球根です。以前、球根は買わないとか宣言していましたけども、これだけはどうしても欲しくて入手してしまいました…。1年以上沈黙していまして、今冬に初めて葉を見ることが出来ました。昨年11月頃から生長を開始しまして、現在葉幅が7cm、葉の高さ13cmくらいあります。そこそこ大きい株です。晴れの日は日中だけ戸外のフラワーボックスに置いて、夜間は部屋の隅に置いています。葉の表面は若干ねばねばしていて、埃や小石が張り付くので触らないようにしています。