2017年11月10日金曜日

秋から冬へ

Boswellia nana

10月の長雨時からほぼ窓際管理。11月初頭から紅葉。意外と晩秋まで粘ります。

今年の夏はぱっとしない天気が続きましたが、それなりに育ってくれました。

Echidnopsis squamulata

よく咲きます。そろそろ植え替えないと。

Pseudolithos eylensis

今夏播種の実生苗。窓際でまだまだ成長中。

Gymnocalycium obductum P121

実生約3年。ようやく特徴が出てきました。一見すると怪竜丸の小苗です。

白花姫牡丹

ちょっと忙しい時に咲いたため、花を見つけたときは殆ど終わっていました。


そろそろ冬に入ります。最近はようやく天気の良い日が増えてきて、全体的に植物も元気になった感じがします。部屋の中に植物を入れると、まあ毎回もうちょっと減らそうと思いますね。ガガイモの実生や株分け、サボテン実生などが地味に効いてきました。特にサボテンは播種トレーから鉢上げすることが増えて、一気に場所をとるようになってしまいました。引越しか土地を借りるか…みたいなことをいつも考えています。

11/15
H. zebrina v. magnifloraとStapelia sp.(アンゴラ小型種)、植え替え。
ギムノ実生苗2種類植え替え。


今年の害虫メモ
ガガイモの根や花芽の基部に付き吸汁する白いふわふわを纏うカイガラムシ、約3年間見ていないのでおそらく絶えたと思われます。今後も外部から入ってくる可能性は高いので、植物の導入時は薬剤を散布してしばらく隔離するようにしています。あとサボテンネコナカイガラムシ(ネジラミ)もしばらく見ていませんが、これは非常に小さいのでまだどこかで生き残っているかもしれないと思っています。
コナカイガラムシ(多肉全般の成長点付近によく付くタイプ)は、購入した植物に付いていて、久々に出会うことができました。駆除済みです。
ハダニは例年と同じく良く出ます。プテロディスクスやブラキステルマ、ユーフォルビアなどが被害に遭っています。ブラキステルマの実生苗には何度も群がってきてヒヤヒヤしました。ハダニは野外に普通に生息しているっぽいので、根絶は無理でしょうね。