RSA, Mapumulo
新入りのブラキステルマ。クロロゾヌムという怪しげな種小名がかっこ良い。意味は、ギリシャ語→ラテン語のchloros(緑)とzone(帯)から。確かにこの、筆で描いたような模様は印象的です。写真で初めて見た時から、なぜかやたら気味の悪い花だと思っていたのですが、有名な寄生虫(カタツムリに寄生)を連想させるからですね。
裂片にはびっしりと毛が生えています。中心部の造形は大変美しい。今まで見たことの無いタイプの面白い花でした。
丸みを帯びた後姿。
新たに蕾がついています。もう少し楽しめそうです。クロロゾナムは花のバリエーションが豊富なようです。画像を検索してみてください。