2018年7月23日月曜日

Rhytidocaulon fulleri, Oman

Rhytidocaulon fulleri, Oman

オマーン産のリチドカウロンが開花しています。小さな鳥籠型の怪しげな花です。


自然と花弁の結合部が外れていることも多いです。

本種も花に変異があるかもしれません。



R. macrolobum等と比べると茎が太く、ゴムのような弾力があります。

不思議な肌。ゾンビというか怪獣というか。


栽培環境次第ですのでなんとも言えませんが、遮光下で成長点付近が緑色になるくらいにしておくのが無難だと思います。一度水を吸うと、しばらくの間膨らんでいます。プセウドリトスに似たところがありますね。冬期の水やりは慎重にすべきと思います(根元を腐らせた経験あり)。



今日が今回の猛暑のピークだったのでしょうか。日本歴代最高気温も更新されました。 最近の関東地方、もはやリチドカウロンの故郷と似たような気候になっています。多くの地域で猛暑日が続いていて、異常な暑さです。ここ数日は夜に置き場全体を霧吹きで湿らせて、少しでも温度が下がるようにしています。


2018年7月20日金曜日

2018年7月中旬 暑い夏









関東平野、ここ数年とは明らかに違う、とても暑い夏となっています。2010年の再来かとも囁かれていますね。ただ、梅雨の日照不足がほぼなかったせいか植物は概ね元気で、むしろ例年より全体的に調子がいい印象。しかし8月もこんな感じだとしたらちょっと辛いですね。

2018年7月15日日曜日

Brachystelma foetidum, South Africa

Brachystelma foetidum

大型のブラキステルマ。花も大きく、学名の通り香りが強いです。
今までで一番大きかった花は直径4.5㎝でした。
分布域が広く、色々なタイプの花があるようです。





複数株栽培しており、花も大きいので交配作業を試みていますが、未だ結実せず。
残念ながら受粉に影響しそうな虫も来ていません。



 関東地方、本格的に暑くなってきました。
 しばらく猛暑日が続きそうです。

2018年7月11日水曜日

2018年 梅雨

Caralluma turneri, PH1423, 43 km ENE of Awah, Ethiopia





Brachystelma sp. nov. ES22877




Huernia oculata

Cynanchum macrolobum PV1831 Isalo, Madagascar

Pachypodium makayense

Aloe castilloniae Itampolo, Madagascar


  関東地方、蒸し暑い日々が続いています。
  今年は、長年拗れていた植物がいくつも元気になりました。
  逆に毎年元気だった植物が枯れてしまいました。いろいろと変化がある年です。