2018年8月31日金曜日

2018年8月31日

Brachystelma buchananii (spotted flower)
最近流通しているものとはちょっと違うタイプです。

Echidnopsis ericiflora
エキドノプシスらしい筒状の花。

Pseudolithos gigas



今年もハエが来ていたのですが結実はしませんでした。

Pseudolithos migiurtinus
2018年7月播種です。来春まで残ればなんとかなるだろう。

Euphorbia Hybrid
E. venenifica (unispina?) x E. gymnocalycioides

ラベルは上記の組み合わせでしたが、E. venenificaではなくE. unispinaの可能性有り。


不思議な交配。今年、新しい芽が出てなかなか調子が良かったです。
でも接木の割には成長が遅い印象です。




 気付いたら8月最終日。とにかく暑かったです。

2018年8月26日日曜日

Orbea sp. aff. dummeri Isiolo, Kenya

Orbea sp. aff. dummeri  Isiolo, Kenya






黄緑色の花が咲きました。花の直径は4cm強。上手く成長させられず、開花するまで5年程かかってしまいました。茎の感じと花を見る限り、おそらく、というかほぼ間違いなくOrbea dummeriと考えてよいでしょう(aff. dummeriとしました)。自分が調べた限りですと、亜種がいたり、花の大きさや色や形状等にも地域変異があるようです。そして、O. dummeriは、けっこう古くから日本に入っていた種のようで、少なくとも60年代には日本のガガイモ愛好家には認知されていたようです。古くから日本で知られているものには園芸名(愛称)がついていることがありますが、O. dummeriは、精麗閣や水神角という名前だったようです。


 しかし今年の夏は暑すぎますね…。

2018年8月17日金曜日

2018年8月中旬

背が低かったり横に伸びているガガイモを並べてみました。
茎もけっこう色々で、観賞価値があると思います。

Stapelia sp. ; near Caraculo, Angola

アンゴラ産の新種とのことで、7年位前にSpecks氏から入手したものです。Stapelia kwebensisによく似ています。実生苗を2本入手していたのですが、一つは黄色の花、もう一つは茶色の花でした。実生だと花の色が変わったりするのだなあと勉強になりました。黄花の方は手放していて、手元に残っているのはこの茶花です。2014年9月に黄色の花の写真を載せています。

花柄が立ち上がって上向きに咲くのが特徴。性質は丈夫な方だと思います。

断続的に開花が続いていますが、ほとんど黄色になった花がありました。
ガガイモ亜科植物は、同じ株でも花の色が一定ではないことがけっこうあります。
でも、もっと大量に咲かせてみないとなんとも言えません。

Pseudolithos mccoyi, Oman

これも随分増えてきました。他の球状のプセウドリトスと比べるとずっと栽培しやすいです。挿し木もできます。P. dodsonianusと共に、Anomallumaという属に分類する見方もあるようです。

この花、けっこうハエが来るので、そのうち種子が採れるかもしれません。
ただ花が咲いている期間が長いので交雑しそうな気も…。

ピアラントゥスが増えてきたので株分けしようと思ったのですが、合う鉢がなかったので豆腐が入っていたトレイで自作してみました。自分ではけっこう小さめに穴を開けたつもりだったのですが、材質が柔らかいこともあり、トレイを持つと土が動いてこぼれやすいです。この柔らかさであれば、もっと細かい穴にしないとダメだなと。市販の鉢は良くできているなと思いました。

一応、サイズ的にはぴったりです。
スペースがあるなら大きな浅鉢に植えると良いのでしょうね。

2018年8月5日日曜日

2018年7月下旬~













 台風接近後はまた暑くなりました。暑くて何も書く気がおきません。